節約

自動車保険を見積もった結果、一番安いチューリッヒにした

2021年の自動車保険をどれにするか、価格ドットコムでまず一括見積もりをしてみました。
その後いろいろ条件を比べてチューリッヒにしました。
保険会社を選ぶ上で参考になればと思います。

条件

私の条件は以下です。
車種はマツダのCX-5です。

  • 自家用普通乗用車(3ナンバー)
  • 自動ブレーキあり
  • 現在の等級 15
  • 事故有係数適用期間 0
  • 保険金請求回数 なし
  • 対人賠償責任保険 無制限
  • 対物賠償責任保険 無制限
  • 搭乗者傷害保険 1,000万
  • 人身傷害補償保険 3,000万
  • 車両保険の種類 なし
  • 車両免責金額 指定なし
  • 家族限定特約 夫婦限定特約
  • 使用目的 通勤・通学
  • 年間走行距離 5,000-6,000km
  • 免許の色 ブルー
  • 運転する最も若い方の年齢 30-34歳

年間走行距離はいつもは1万km超えなのですが、
在宅勤務が多くなり車通勤の機会が減り、大体このぐらいになる予想です。

車両保険は今回からつけるのをやめようと思っています。
理由は以下です。

  • 車両保険をつけると保険料が跳ね上がる
  • 車両保険を使うと等級が下がり、翌年の保険料が高くなる

車両保険をつけるのとつけないのとでは、保険料が倍くらい違います。
それを毎年払うぐらいだったら、その分を貯蓄にまわして、
もし修理が必要になった場合、等級を下げずに貯蓄から出した方がいいと判断したからです。

見積もり結果

この条件で見積もった結果が以下です。
現在加入しているイーデザイン損保と、顧客満足度が1位のソニー損保も加えます。

保険会社年払保険料
チューリッヒ18,450円
三井ダイレクト損保26,190円
アクサダイレクト21,970円
SBI損保21,460円
イーデザイン損保29,280円
ソニー損保22,540円

イーデザイン損保高かったのか。。と驚きました。
弁護士費用300万円が自動で付いてくるようですが、
ソニー損保に弁護士特約付けても、

  • 自動車+日常事故   25,220円
  • 自動車事故のみ    23,710円

とイーデザイン損保よりは4000円近く安かったです。
チューリッヒ安!

レッカーサービスの距離(無料)

私は今まで保険会社を利用したことがあるのが、レッカーサービスのみです。
前の車で3回ほどあります。

  • タイヤのパンク
  • IMAシステムエラー

いくら安全運転でもまた起こってしまう可能性があるので、
レッカーサービスの無料距離を調べました。

保険会社無料の条件
チューリッヒ指定する修理工場まで無制限
100kmまで無料
三井ダイレクト損保指定する修理工場まで無制限
客が修理工場を指定される場合は50kmまで無料
アクサダイレクト指定する最寄りの修理工場まで無制限
客が修理工場を指定される場合は35kmまで無料
SBI損保最寄りの修理工場まで無制限
客が修理工場を指定される場合は50kmまで無料
イーデザイン損保指定する最寄りの修理工場まで無制限
客指定の修理工場や自宅までの場合は60kmまで無料
ソニー損保指定する修理工場まで無制限

修理工場というのは基本的にディーラーのことになると思います。
最寄りの修理工場まで無制限というのはどれも同じようです。
ただ例えば旅行中や遠出している時にレッカーサービスを使った場合、
最寄りより家の近くの方が車の引き取りの時に良かったりします。
ここは距離が長い方が安心です。
チューリッヒすごいなぁ。

チューリッヒにしてみる

保険料とレッカーサービスの観点から、2021年はチューリッヒにしてみます。
申し込もうとするとロードサービス(レッカー100km無料)は実はオプション扱いで、
ロードサービス特約ありにすると19,700円でした。

実際事故にあってみないと保険会社の良し悪しはわか
らないのかもしれませんが、
何かありましたら報告します。