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Mac Windows対応 ワイヤレス メカニカルキーボード Keychron K1 レビュー

ワイヤレス メカニカルキーボード 「Keychron K1」の青軸を購入しました。
打鍵感というものを味わいたくて、初めてメカニカルキーボードを触りました。
その感想などを述べていきたいと思います。
以下のような方に向いていると思います。

  • メカニカルキーボードが欲しい
  • コンパクトなものが良い
  • 有線・ワイヤレス選べるようにしたい
  • MacとWindows両方使う

商品概要

まず「Keychron K1」の特徴をあげていきます。

メカニカルキーボード

キーボードにはいろいろ種類があります。

  • メンブレン
  • パンタグラフ
  • メカニカル
  • 静電容量無接点方式

「Keychron K1」はメカニカルキーボードになります。
その特徴としては、

  • 比較的高価
  • 耐久性が高い
  • キーごとに独立したスイッチを搭載
  • しっかりとした打ち心地を味わえる
  • キー内部の機械軸は「赤軸」、「青軸」、「茶軸」などの種類があり、それぞれ打ち心地やタイピング音が異なる

などがあげられます。
「Keychron K1」は「赤軸」、「青軸」、「茶軸」があるようです。

キーボードの種類の特徴については以下のサイトをご覧ください。
キーボードの種類とは?キーボードタイプごとの特長や用途別おすすめのキーボードのご紹介

有線・ワイヤレスの切り替えが可能

USB type-C(PCに繋げる側はtype-A)の有線ケーブルがついています。

キーボードの上側にUSB type-C端子があります。
また右側にあるサイドスイッチを「Cable」に切り替えます。

これでPC側と有線接続します。

また、ワイヤレス接続をBluetooth接続でできます。

キーボードの上側のサイドスイッチを「Bluetooth」に切り替えます。
Fn(fn)キーと1を3秒間押します。

「Keychron K1」という名前でデバイスが見つかるので、それでワイヤレス接続ができます。
ちなみに、

  • Bluetooth(5.1)経由で最大3台のデバイスに接続
  • Bluetooth作動時間:38-110時間(LEDのON/OFFで変動)

との記載もありました。
結構バッテリー持ちますね。

Mac Windows対応

キーボードの上側のサイドスイッチから「Windos/Android」か「Mac/iOS」に切り替えることができます。

また購入時はcommandやoptionがあるなど、Mac用のキーキャップになっていますが、

AltキーなどWindowsのキーキャップが付属されていて、交換することが可能です。

名前がわかりませんが、Keychronと印字されたキーキャップ交換用の器具も付属されています。

テンキーレスでコンパクト

キーボードの右側の数字、テンキーはありません。

なので横355mm、縦120mmと非常にコンパクトなデザインになっています。

超薄型ボディ

超薄型ボディで厚さ(高さ)は18mmです。

4レベル/18種類のRGBバックライト

下図は一例ですが、バックライトは様々な色や光りかたに変更することができます。

がくがく
がくがく
静止画で伝えるのは難しい。。

キーボード右上の「効果キー」で光り方、RGBバージョンの場合は「Fn(fn) + < or > 」で色を変更することができます。

いろいろ派手に光る印象になった方と思いますが、シンプルに通常光らず、打ったところが光るモードもありました。

がくがく
がくがく
私はこのモードが好きかな

買った理由

いろいろネットでキーボードを探し回った結果、なぜ「Keychron K1」にしたかを書きます。

カタカタ音を立てながら気持ちよくタイピングしたい

今までメンブレン式やパンタグラフ式のキーボードを使っていて、割と音は静かなタイプでした。
カタカタ音を立てた方がタイピングしていて気持ち良いのかなと思い、メカニカルキーボードを探していました。

ワイヤレスが使える

私は在宅勤務でデスクワークが主になります。
運動不足解消や腰痛対策の観点から、座って仕事をしたり、立って仕事をしたり切り替えています。
それによってキーボードの位置を変えるので、ワイヤレスが使えるというのが最低限必要でした。

コンパクト

上でも言いましたが、キーボードの位置を頻繁に変えるためコンパクトなものを探していました。
テンキーも私は不要でした。

Mac Windows対応

私はPCをMac(Macbook Pro)とWindows両方使っています。
なので両方使えるキーボードが理想です。
またできればMac用のキーにしたいなと思っていました。

日本語配列

慣れているのが日本語配列なので、それを探していました。

これらを全て満たすのが「Keychron K1」しか見つかりませんでした。
Mac用のキーになっているメカニカルキーボードという時点で限られてしまうようです。

感想

良いところ、悪いところも含めて私の感想になります。

打ち心地が良い

大変打ち心地が良いです。
これがメカニカルキーボードか、という感じでタイピングが楽しくなります。

私は不快に感じませんが、キーを打った時のカチカチ音はかなり大きいです。
青軸を選んだせいもあると思います。
電話会議中にマイクをミュートにしないでキーボードを打つと、かなりうるさいと思われるだろうなという気がします。
ここはキーボードは打たないか、マイクを必ずミュートにしてから打つなどして気をつけた方がいいと思います。

サイドスイッチでいちいち切り替えるのは少し面倒

私はPCをMac(Macbook Pro)とWindows両方使っています。
そこでサイドスイッチで切り替える必要があるのですが、少し面倒に感じています。
なのでWindowsの時も「Mac/iOS」にしっぱなしにすることがあります。

困ったこと

このキーボードを使っていて困ったことをあげます。

スクリーンショットがない

このキーボードにはスクリーンショットのキーがありません。
PCがmacの場合は「shift」+「command」+「3」でできるのですが、windowsの場合はどうすればいいのでしょうか。

ですが解決しました。
サイドスイッチは「Mac/iOS」で「shift」+「command」+「S」でスクショできました。
ちょっと違うのはこのキーを押した後に、スクショしたい部分を四角形を作って選択することでクリップボードにコピーされます。
この状態で「control」+「V」なので貼り付けることができました。

以上、Mac Windows対応 ワイヤレス メカニカルキーボード Keychron K1 レビューでした。
また気づいたことがあったら書き足していきたいと思います。

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