我が家はQrio Lockを使用していて玄関の鍵がオートロックになっています。
いちいち鍵を出さずに玄関の鍵を開けたり閉めたりできるので非常に便利なのですが、
先日鍵もスマホも持ち出さず外に出てしまい、家から締め出されるということがありました。
そこで鍵もスマホがなった場合に備え、Qrio Padを購入しました。
今回はその取り付け方や、感想を書いていきます。
Qrio Lockをお持ちでなく、Qrio Lockに興味がある方は是非以下の記事からご覧ください。
Qrio Padを買った背景 〜Qrio Lockの罠〜
Qrio Lockを取り付けてから鍵を出すという行為をしなくなり、非常に便利になりました。
鍵を閉める必要がないので、家から出たらそのまま閉まるのを待たずに進むことができます。
特に買い物帰りなどは両手が塞がっていることが多いので、手荷物を置いて鍵を取り出す行為をしなくて済むのは助かっています。
一つ問題があるとすると、スマホを持っていないと開閉できないということです。
先日不注意からスマホも鍵も持たず外に出てしまい、気づいた時にはもう家に入れなくなっていました。
妻は会社に行っていて不在だったので、妻の帰りを待つしかありませんでした。
外でスマホを紛失してしまったときも家に入れず困るかもしれないですね。
Qrio Lockは便利ですが、その反面、人を絶望の淵に立たせることも容易なんだなと思いました。

正直いつまたこんなことがあるかもわからないので、その対策としてQrio Padを購入しました。
Qrio Lockが既にあれば、追加でQrio Padを購入するだけで、スマホを持っていなくても設定した暗証番号で鍵を開けることができます。

またQrio PadにはICチップが内蔵されたQrio Cardも付いており、CardをQrio Padにかざすことで開けることができます。
CR123Aリチウム電池2本も付いています。
設置方法

では設置方法を説明していきます。
本体の上部にネジカバーがあり、取り外せるようになっています。
取り外すとネジがありますので、プラスドライバーで緩めます。

本体をスライドさせることで、取付金具が取り出せます。
ちなみにネジは取り外せないようになっているのでこれでOKです。

次に本体にある電池カバーを開けて、電池をセットします。
2本の場合は左側のSide-Aに2本入れます。
4本まで入れることが可能です。

取り付けるドアの表面を掃除後、取付金具を貼ります。
取付金具は裏側に両面テープが貼ってあります。
子供が使うことがあるかもしれないので、私はドアノブの下にしました。

そして本体を取付金具にスライドさせて取り付け、本体下のネジをプラスドライバーで締め、
ネジカバーも閉じます。
取り付けはこれで完了です。
設定方法

続いて設定方法に移ります。
Qrio Lockを使っていればスマホにアプリがあると思うので、それを開きます。

「ロック設定」→「Qrio Padの設定」、

「登録をはじめる」、

Qrio Padのボタンを5秒長押しして、離します。

この本体のシリアルナンバーが正しいか確認してきます。
「初期化する」で初期化が始まります。

初期化が終わると「OK」、

再度Qrio Padのボタンを5秒長押しして、離します。

これで本製品の登録が終わりました。
ここでは次に「Qrio Cardの登録に進む」でQrio Cardの登録をします。

「登録をはじめる」、

再度Qrio Padのボタンを5秒長押しして、離します。

Qrio Cardを本体にかざします。

カードに名前をつけて、「登録する」、

これでQrio Cardが登録されました。
引き続き暗証番号の登録を行います、まず「戻る」、

「ロック設定」、「Qrio Padの設定」、

「カギ管理」、

「カギを登録する」、

「暗証番号」、

「登録をはじめる」、

セットしたい暗証番号を入力し、「登録する」、

再度Qrio Padのボタンを5秒長押しして、離します。

これで設定完了です。
解錠方法・施錠方法

Qrio Padの解錠・施錠方法はまず本体のボタンを押すことで始まります。
Qrio Cardでの解錠方法
- 本体のボタンを押す
- Qrio CardをQrio Padにかざす
暗証番号での解錠方法
- 本体のボタンを押す
- 数字が表示されるので登録した暗証番号を入力する
- 右下の「E」を押す
施錠方法
- 本体のボタンを2度押す
今回Qrio Padを紹介させていただきました。
設置・設定方法はとても簡単です。
Qrio Cardはどう扱えばいいのか不明なので、使っていないです。
Qrio Lockだけでは少しの不注意で家に入れなくなる可能性があるので、Qrio Padも必須だと考えます。
参考になれば幸いです。