休日に東京都日野市にある「多摩動物公園」に行ってきました。
注意点や感想を書いていきます。
ライオンバスは間近でライオン(がエサを食べている所)を見ることができておすすめです。
費用
入園料

入園料は一般600円です。
また小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料です。(中学生は生徒手帳持参)
私の父は65歳以上なので300円でしたが、身分証明書を軽くチェックされたので持って行った方が良いです。
→「開園時間・休園日・入園料」
ライオンバス・シャトルバス乗車料

ライオンバスは大人500円で、0〜2歳は無料になります。
また多摩動物公園内にはシャトルバスが走っていて、無料で利用できます。
園内にバス停があるので、並んで待つ形です。
駐車場
有料駐車場が周辺にたくさんあり、日貸し(1日料金)のところは800〜1600円でした。
基本的には多摩動物公園に近いほど高く、遠いほど安いという形です。
公共交通機関を使う場合は、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車、徒歩1分とかなり近く便利です。
事前準備
土日祝日は事前予約の入園整理券が必要
土日祝日の場合は、「多摩動物公園のオンライン決済と入園整理券予約システムのご案内」から事前予約の申し込みをする必要があります。

ライオンバスを利用しない場合は、こちらの「【多摩動物公園】入園整理券のお申込み(ライオンバス乗車整理券なし)」を選択しましょう。
ライオンバスも土日祝日は事前予約が必要
放し飼いのライオンの中にバスが走る「サファリ形式」としてライオンバスが運行しています。
これも土日祝日は事前予約が必要です。

入園整理券と同じで「多摩動物公園のオンライン決済と入園整理券予約システムのご案内」から申し込みを行いますが、
ライオンバスを予約する場合は「【多摩動物公園】ライオンバス乗車整理券付き入園整理券のお申込み」を選択しましょう。
ベビーカーの貸し出しあり

入園してすこし歩くと右側に「ベビーカー貸出所」があります。
1日500円で借りることができます。
ライオンバス

土日祝日の場合、ライオンバス乗車整理券付き入園整理券で入園しても、ライオンバスに乗るためには時間指定のチケットを購入しなければなりません。
まず入園したら「ライオンバスのりば」の方へ向かいましょう。

「ライオンバスのりば」の入り口の前に「ライオンバス乗車券うりば」があります。
そこで時間指定のチケットを購入し、指定時刻の5分前になったら再度「ライオンバスのりば」に行く形です。
おそらく1日1回しか利用できないのではないかと思います。

バスは左右に分かれて座る形です。
運転手さんがライオンがエサを食べているところを平等に見せてくれようとするので、右左どちらが良いというのはないと思います。

バスには馬肉が吊るしてあり、うまくいけばライオンが食べにバスに近づいてきてくれます。
間近でライオンを見ることができ、迫力満点です。

ライオンバスが走るコースはそれほど広くないです。
また決まったコースを走るのではなく、運転手さんがお客さんに楽しんでもらえるよう臨機応変に走ったり止まったりしていました。

オスライオンは1頭だけだった気がします。
ずっと寝てました。

台の上にライオンのエサがあるのですが、カラスが群がることもあります。

写真
私が撮った写真の一部を貼っていきます。





























感想
ライオンバスは体験しておこう
多摩動物公園に行くならライオンバスは体験しておいた方が良いと思います。
エサを食べるところ間近で見ることができます。
子供もあまりにも近いので興奮と驚きがすごかったです。
動物の種類が多い気がする

動物の種類が多いのかなという気がします。
個人的にはズーラシアにはいなかったコアラが見れたのが良かったです。
坂が多い
傾斜が結構あり、歩き回っていると疲れます。
タイミングがあえばシャトルバスを利用するといいかもしれません。
ちゃんとした靴を履いていきましょう。
レストランはあるがメニューが少なく、祝日は混雑

私が行った時点(2021年11月)では、園内の食事処はと言うと「サバンナキッチン」というレストランと、キッチンカーが数台しかありませんでした。
そのためか、「サバンナキッチン」はかなり混んでいて、
- ビーフカレー
- エビカツカレー
- ミートソーススパゲッティ
- カルボナーラスパゲッティ
- キッズカレー
- フライドチキン
などといったメニューがありましたが、私は少ないと感じました。
次回からは何かお弁当でも持参して芝生で食べようかなと思いました。
→「フードショップ一覧」
以上、東京都日野市にある「多摩動物公園」の感想でした。
ライオンバスは間近でライオンを見ることができておすすめです。