子育て

きかんしゃトーマス おしゃべりシリーズ 感想

子供がおじいちゃん・おばあちゃんに「きかんしゃトーマス おしゃべりシリーズ」の「トーマス」と「ゴードン」を買ってもらいました。
子供が大喜びで遊んでいるので、どういったものか書きたいと思います。
「きかんしゃトーマス おしゃべりシリーズ」の購入を迷われている方や、どういったものか知りたい方の参考になればと思います。

OT-01 OT-05 商品概要

3両編成

一番前のトーマスの部分の動力車、2両目のサウンド車両、特に何もない車両の3両編成になっています。
トーマスの場合は、2両目、3両目がアニーとクララベルになります。

ゴードンの場合は2両目が石炭を積む貨車で、それがサウンド車両になります。
3両目は荷台ですかね。

サウンド車両

サウンド車両にはサウンドのON/OFFのスイッチ(緑)と、トーキングボタン(赤)があります。
音を鳴らしたい時はまずスイッチをONにします。

ゴードンの場合はこのような形です。

音声のバリエーションは60種類以上

音を鳴らしたい時は、サウンド車両のスイッチをONにしますが、

  • 日本語でおしゃべり 50種類以上
  • 英語クイズ 10種類以上

と、合計60種類以上のバリエーションがあるようです。
トーマスとゴードンでどんな音声があるのか確認してみました。

トーマス

スイッチをON
  • 「ぼく、トーマス!」
停止中
  • 「こんにちは!パーシー。どこに行くんだい?」
  • 「ねえ、エミリー。待ってよー。」
走行中
  • 「やっほー!」
  • 「飛ばすぞー!」
  • 「ハロルドー!元気かい?」
  • 「やあ、ヘンリー!競走しようよ!」
  • 「どいたどいたー!」
  • 「こんにちは、バーシー。何を運んでいるんだい?」
  • 「こんにちは、トップハム・ハット卿。」
  • 「あはは、ワクワクするなぁ〜。」
  • 「駅にお客さんを運ぶんだ!」
  • 「ととと、止めて〜。」
  • 「さあ、冒険に出発だ!」
  • 「今日はハラハラドキドキする山を登るんだ!」
  • 「ははは、がんばるぞ〜。」
  • トーマスのテーマ曲が流れる
走行からの停止
  • 「港に到着!」
  • 「駅に到着!」
  • 「一休みしよう。」
走行中にトーキングボタンを押す
  • 汽笛音
停止中にトーキングボタンを押す
  • 英語のクイズ(動物の名前)

ゴードン

スイッチをON
  • 「俺様はゴードンだ!」
停止中
  • 「トーマス!任せておけ!」
走行中
  • 「ゴードンの丘に行けって?なんてこった。。」
  • 「ゴードンの丘に行けって?いくぞー!」
  • 「競争だ!レベッカ!」
  • 「ヘンリー!一番速いのはこの俺様だ!」
  • 「どいたどいたー」
  • 「貨車を引けって?いくぞー!」
  • 「貨車を引けって?なんてこった。。」
  • 「俺様は急行を引けるんだぞ〜。」
  • 英語のきらきら星が流れる
走行からの停止
  • 「着いたぞ!」
走行中にトーキングボタンを押す
  • 汽笛音
停止中にトーキングボタンを押す
  • 英語のクイズ(乗り物の名前)

と、私が聞き取れたのはこんな感じでした。すごい多いですね。
キャラクター名の所は例でして、いろんなキャラクターの名前をランダムに喋ります。
おそらくそういう組み合わせで60種類以上となっているのでしょう。

英語のクイズは、

  1. Car
  2. プップー

と「英語」→「音や鳴き声」→「日本語」という流れで、英語を聞いて日本語で答えるというのを目的としているように思えます。
キャラクターで内容が異なるようです。

がくがく
がくがく
トーマスの方がベースの音声のバリエーションは多い??

乾電池

必要な乾電池の数は、音のならない普通のプラレールの車両と比べて多くなってしまいます。
一番前の動力車の方に単三電池を1本、サウンド車の方に単四電池2本です。

がくがく
がくがく
種類の異なる乾電池が必要というのは注意ですね

感想

音声のバリエーションが多い

日本語・英語で合計60種類以上と音声のバリエーションがすごかったです。
これは大人の私もびっくりしました。
キャラクター名もランダムで、比較的新しめのキャラクターのニアやレベッカ、ヨンバオの名前も呼ばれていました。
飽きずに長く遊べるおもちゃかなと思っています。

手転がしでも十分遊べる

手転がしでも音声は出ます。
なので、

  • まだプラレールのレールを繋げて遊べない
  • プラレールのレールを持っていない

という子でも十分に楽しんで遊べると思いました。
1歳の次男は、現在動力車には電池をいれず、サウンド車両にだけ電池を入れ、手転がしで遊んでいます。
対象年齢3歳以上とありますが、1-2歳でも問題ないと思います。

以上、「きかんしゃトーマス おしゃべりシリーズ」の「トーマス」と「ゴードン」の感想でした。
音声のバリエーションは60種類以上と豊富で、長く遊べるおもちゃかと思います。
「きかんしゃトーマス おしゃべりシリーズ」は全部で5種類あるので、よかったらチェックしてみてください。