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タイピングミスを少なくする方法

キーボードのタイピングのミスをどうにか防げないかと、100均のシールを用いてみました。
それによりミスを激減させることができたので、今回行った方法を紹介します。
タイピングミスを少しでも少なくしたい方の参考になればと思います。

タイピングミスあるある?

私は仕事やプライベートでいろいろPCを所持しています。
会社で3台、家で1台使用して、全てキーボードが異なり、いつも最初違和感を感じています。

最近は在宅勤務が主になり、仕事もプライベートもキーボードは1つですんでいます。
現在愛用しているのはKeychron K1です。
カチャカチャ音が大きいのですがそれが心地良く、とても気に入っているのですが、まだ慣れていないというのもあってか、タイピングミスが多いです。

よく間違えるのが、「⇦」のBackspaceを押そうとして「ins」のInsertを押してしまうことです。
Insertは1度押してしまうと上書きモードに切り替わってしまうので、余計に文字を消してしまったりしてイライラする方も多いのではないでしょうか。

あとは「0」と「-」のハイフンを間違えることでしょうか。
ハイフンは「shift」と一緒に押すことで「=」になります。
私は仕事の時や家計簿をつける時にデータ入力をするため、「0」も「=」もよく使います。

がくがく
がくがく
この辺がブラインドタッチで区別できると楽だなと思っていました

100均のシールをキーボードに貼ってみた

ある人
ある人
ブラインドタッチの練習をもっとしろ!

ともちろんなりそうですが、簡単な工夫でタイピングミスを激減させられました。
それが「キーボードにシールを貼る」ということです。
Amazonでキーボードに貼る用のシールが売っていましたが、送料込みで1000円ぐらいするようですし、他で代用できそうな気がしました。

そこで100均でこんなシールを買ってきました。
ちょっと凹凸のある小さいシールで、両面テープで貼る形のものです。
キラキラ光っていますがそういうのが欲しかった訳ではなく、これしかありませんでした。

まずBackspaceにこんな感じで貼ってみました。
貼る位置はすごく悩みましたが、「F」や「J」の突起を参考に「下の真ん中」あたりにしました。

どこにシールを貼るかは好みですが、私の場合は、

  • Backspace
  • ハイフン
  • C
  • command

に貼っています。
「C」と「command」はmac bookを使用する際にコピーで使うので貼りました。
windowsでコピーする場合は「control」+「C」で小指と人差し指を使っているのですが、macの場合は慣れていない、かつ使用頻度が高いため「C」と「command」両方に貼っています。
また貼る場所は文字や記号が隠れないようにしました。

がくがく
がくがく
これでかなり快適になりました

注意点

当たり前のことですが、この方法を行う上での注意点をあげていきます。

シールは凹凸を感じられ、なるべく小さいもの

まずシールは指で触ったときに凹凸を感じられるものにしてください。
普通の薄いシールだとそこに貼ってあるのか指で認識しずらいので、意味がなくなってしまいます。

またシールは大きいと文字や記号が隠れてしまうため、なるべく小さいものが良いです。
大きさはキーボードによって異なりますので、この大きさが良いというのはありませんが、
小さいものにこしたことはありません。
指で感じられる凹凸があれば問題ありません。

シールを貼りすぎない

シールを貼りすぎて差別化できにくくなったら意味がありません。
自分の中でキーとなるものだけに貼るようにしましょう。

以上、100均のシールを用いたタイピングミスを少なくする方法を紹介しました。
100均である必要はありませんが、凹凸を感じられ、なるべく小さいものであれば安価なシールで問題ないです。